
タイのお店でお客様が見せる振込完了画面(スリップ)が本物か、無料のスリップチェッカーで確認。QRを読み取り、改ざんや使い回しを警告します。最後は銀行アプリで入金を確かめましょう。
📑 このガイドの内容
タイでは、銀行振込で支払ったお客様が、銀行アプリの振込完了画面のスクリーンショットを見せてくれることがよくあります。これを「スリップ」と呼びます。ほとんどは本物ですが、偽物や古いスリップの使い回しも実際に起きています。この記事では、無料の スリップチェッカー で確認する方法を紹介します。1枚数秒で、必要なのはお客様から届いた画像だけです。
3ステップでスリップを確認する
1. スリップチェッカーを開く
スリップチェッカーを開きます。メニューや各ページ下部のスリップチェッカーからも開けます。
ページには、できることが書かれています。タイの銀行スリップにある小さなQRコードを読み取り、改ざんがないかを確認し、送金元の銀行名を表示し、同じスリップがもう一度来たら警告してくれます。

2. スリップ画像を入れる
スリップ画像を選択またはドロップを押して、スリップのスクリーンショットを選びます。パソコンなら、画像を枠にドラッグするか、コピーしてCtrl+Vで貼り付けることもできます。
使うのは、お客様から届いたスクリーンショットそのもの。画面を撮影した写真や、切り抜いた画像は避けましょう。
チェッカーはスリップのQRコードを読み取り、次のことを教えてくれます。
- QRチェックの結果:QRコードには確認用の値が入っていて、書き換えられたものや作り物は一致しませんと表示されます。
- 送金元の銀行と取引参照番号。
- 以前に確認したことのあるスリップなら、使用済みのスリップです!とはっきり警告。古いスリップの使い回しかもしれません。
画像にQRコードがなければこの画像にQRコードが見つかりません、スリップではなく支払い用のQRコードならこれは支払い用QRで、スリップではありませんと表示されます。
画像はブラウザの中で読み取られ、確認するのはQRのテキストだけ。スリップ画像はアップロードされません。金額や送金者・受取人の名前を銀行に照会するのは、お店が自分のSlipOKキーを追加した場合だけです(任意。銀行に照会する(SlipOK))。

3. 必ず銀行口座も確認する
スリップはただの画像で、画像は偽造できます。最終的な証拠は、あなたの口座にお金が入っていることです。商品を渡す前に、
- 銀行アプリを開くか、銀行からの通知を確認する
- 金額が正しいか確かめる
- 送金者の名前と振込の日時を確認する
ようにしましょう。入金が見当たらなければ、もう一度確認するので少し待ってほしいとていねいに伝えるか、別の方法での支払いをお願いします。
スリップ詐欺を防ぐコツ
- 「銀行アプリで確認」はオーナーだけでなく、スタッフ全員の習慣にする。
- 混雑時ほど要注意。じっくり見られないことを狙う人もいます。
- QRコードがない、切り抜かれている、ぼやけているスリップは疑ってかかる。
- 銀行アプリの即時通知をオンにして、入金をすぐ把握する。
- よくある手口は偽の振込スリップを見抜く方法で紹介しています。
よくある質問(FAQ)
スリップチェッカーは無料ですか?
無料です。タイの主要銀行のスリップに対応しています。
QRチェックで問題なしなら、入金されたと考えていいですか?
いいえ。わかるのはスリップのQRコードが書き換えられていないことだけです。入金の確認は、必ず自分の銀行アプリで行ってください。
スリップの画像はアップロードされますか?
されません。画像はブラウザ内で読み取られ、確認するのはQRのテキストだけです。
さっそくスリップを確認してみましょう。PromptPay QRコードの作り方もあわせてどうぞ。


